MIKASA 株式会社ミカサ

産学連携により共同開発したミカサの運動器具 “TWISTICK” 販売開始。アンバサダーに西田有志選手を起用

ニュースリリース
安田女子大学(所在地:広島市安佐南区)友末 亮三教授との産学連携により共同開発した運動器具 ”TWISTICK”(ツイスティック)の販売を2020年12月23日(水)16:00より開始します。

 

■”TWISTICK”(ツイスティック)とは

”TWISTICK”は、ひねる:TWIST(ツイスト)+ 棒:STICK(スティック)の造語です。

安田女子大学の友末亮三博士(バイオメカニクス・トレーニング科学専門)が考案した運動器具を、ミカサならではの技術を取り入れることによってさらに良いものができないかとのお声がけにより今回の共同開発が実現しました。

開発の目的はアスリート向けとしてよりも一般向け、特に高齢者に特化した開発を行うこと、肩甲骨周りの深部のねじれた筋肉をストレッチすることを主眼に置かれています。あらゆる年齢の誰もが日常生活の一部として「スポーツする」を応援するというミカサの願いに合致したものです。
2017年から本格的に開発をスタートし、プロトタイプからデザイン及び構造の見直しをしました。握りやすくするためにグリップを楕円形にし、より安全性を高めるために樹脂の採用による軽量化を目指しました。
ミカサのバレーボール公式球をイメージした黄色と青色を採用し、さらにグリップ性を高めるためにディンプルを付加することで実際のバレーボールとの親和性を高めたまさにミカサならではのデザインとなっています。

■製品特徴
 ”TWISTICK” は、筋肉をひねるストレッチ運動ができる運動器具です。「にぎって」「ひいて」「ひねって」「のばす」の一連の基本動作を繰り返すだけで手軽に肩・肩甲骨周りをストレッチできます。運動は雑巾をひねる感覚と同じで手軽に肩甲骨周辺のねじれた筋肉を伸ばすことができます。軽量・小サイズなので持ち運びにも便利です。

 なぜ筋肉の動きが活発になるのか?
 肩甲骨にはらせん状に18の筋肉がつながっています。運動不足により関節と筋肉のつなぎ目が硬くなると、柔軟性が失われ身体が硬くなりますが、”TWISTICK” を用いた「ひねる」ストレッチによって肩甲骨を動かすことができます。肩甲骨を動かすことができると肩甲骨に付いている筋肉(下図参照)も動きやすくなり、それによって筋肉の動きが活発になるからです。
 文責・監修:友末亮三博士(安田女子大学家政学部 生活デザイン学科教授)

 

アンバサダーに西田有志選手を起用
V.LEAGUE 所属 男子バレーボールチーム “ジェイテクトSTINGS” の西田有志選手にTWISTICKをご使用いただき、セルフストレッチ器具として気に入ってくださったことから、西田選手とTWISTICKの広告出演契約を結びました。
ご自身のストレッチにTWISTICKをご愛用いただいており、遠征などにも持参されています。

<西田選手プロフィール>
 西田 有志(にしだ ゆうじ)
 生年月日:2000年1月30日
 身長  :186cm
 出身地 :三重県
 経験値 :ポジション オポジット(左利き)
 代表経験:2019年5月日本代表デビュー
 受賞歴 :W杯バレー2019
     ・ベストオポジット選出(日本人初受賞)
     ・ベストサーバー賞受賞(日本人初受賞)

■製品仕様
 品番/型番 : TW-BLY(黄青タイプ)
 用途    : 健康用
 色     : 黄/青
 大きさ   : 長さ(32cm) × 幅(最大で4.5cm)
 製品本体重量: 約420g / 1 PC
 材質    : 外部カバー(熱可塑性ゴム、ポリプロピレン)
         内部部品(ポリアセタール、ポリプロピレン)
 仕様    : 化粧箱入り、運動説明用DVD及び取扱説明書付
 生産国   : 台湾

 

■販売場所
 ショップチャンネル
 https://www.shopch.jp/

■販売日
 2020年12月23日16:00~

HOME 新着情報 ニュースリリース 産学連携により共同開発したミカサの運動器具 "TWISTICK" 販売開始。アンバサダーに西田有志選手を起用