Mikasa ＆ Volleyball World FIVBビーチバレーボール世界選手権アデレード2025向けの特別デザインボールを発表

株式会社ミカサ（以下ミカサ）は、Volleyball Worldとともに、FIVBビーチバレーボール世界選手権アデレード大会に向けた、公式試合球を発表いたしました。特別にデザインされた限定版の本試合球は、2025年11月14日から23日までアデレード市内「The Drive」および「Pinky Flat」にて開催される同大会で初めて使用され、192名の世界トップアスリートが競い合う最高峰の舞台を彩ります。

ビーチバレーボール世界選手権の公式試合球は、世界基準の競技性能を追求して開発されております。BV550Cモデルと同仕様のディンプル表面とソフトタッチ仕様により、優れたグリップ性能と高精度の操作性を実現し、選手に最大限のコントロールを提供します。さらに、ミカサ独自のTwinSTlock技術と先進素材の採用により、優れた耐水性を確保し、天候に左右されることのない安定した重量とパフォーマンスを保証します。加えて、リサイクルナイロンを補強材に使用した合成皮革を採用することで、品質や競技性能を損なうことなく環境負荷を低減しています。

株式会社ミカサ 代表取締役社長 佐伯祐二 コメント：
「このたび、FIVBビーチバレーボール世界選手権アデレード2025の公式試合球を発表できることを大変光栄に思っております。世界の舞台で選手たちが使用する公式試合球と同じモデルでプレーする喜びを、世界中のビーチバレーボールファンの皆様にも味わっていただければ幸いです。弊社はこれからも、ビーチバレーボールを通じてバレーボールワールドと共に人々の挑戦と感動を支える存在であり続けるよう努めてまいります。」

Volleyball World CEOウーゴ・ヴァレンシ氏 コメント：
「Volleyball Worldでの職務を開始するにあたり、世界最大のビーチバレーボールフェスティバルを目前に控えていることほど象徴的な機会はありません。この限定版公式試合球は、ビーチバレーボール世界選手権が体現する“革新”と“最高のパフォーマンス”を示すものです。アデレードにて、世界最高峰のアスリートがこのボールを使用し競い合う姿を見ることを大いに期待しています。」