MIKASA 株式会社ミカサ

【展示会出展情報】株式会社ミカサは国内最大の国際海事展「Sea Japan2022」に初出展します。

ニュースリリース
舶用軸受を製造販売する創業100年を超える株式会社ミカサ(本社:広島市、代表取締役社長:佐伯 祐二、以下 ミカサ)は、2022年4月20日(水)~22日(金)に東京ビッグサイト東5・6ホールにて開催される国内最大の国際海事展「Sea Japan2022」に初出展します。
 

ミカサはトラテック株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:内田 好治)と国内最大の国際海事展である「Sea Japan2022」に共同出展します。
軸受を中心とした舶用業界向けの製品を展示し、MIKASAとしてすでに世界的に認知されているバレーボールなどのボール・スポーツ用品だけでない高い技術力をご紹介します。
ミカサは今回の出展が初出展となります。

会場イメージ図

会場イメージ図

 

■「Sea Japan 2022」展示品
a) FFベアリングクレセント
最上級モデルのFFベアリングクレセントの実物展示を行います。
外径:φ600、長さ:1060 (mm)
1980年代よりご好評頂いているFFベアリングをベースとした、ミカサ創業100年を記念して開発された最新モデルです。
FFベアリングのシェル、ゴム、PTFEの3層構造を踏襲しながら、摺動面下部の水溝を廃することで更なる低摩耗を実現しました。
展示会場で実際に触っていただける貴重な機会です。

クレセント軸受

クレセント軸受

 

b) 軸受摩耗センサー
軸受端面にセンサーを設置し、軸受と推進軸の距離を断続的に計測、モニタリング可能な軸受摩耗センサーを新たに開発しました。
船級協会DNVの認証を取得済みで、既に国内船主さまのフェリーにもご採用頂いております。
コントロールパネルでの常時モニターが可能となるため、異常発生などをすぐに検知することができ、安心安全な航行に寄与します。
また、DNVの他、BV、LR、ABS などの船級では同様のシステムを採用することで、水潤滑であっても軸抜き検査の期間を15年~最大無制限に延長することができる仕組みもあります。
「Sea Japan 2022」のテーマである “ゼロとデジタルの世界へ” にも合致する製品です。

軸受摩耗センサー

軸受摩耗センサー

 

■開催概要
名称:Sea Japan 2022
開催日:2022年4月20日(水)~22日(金) 10:00-17:00
会場名:東京ビッグサイト東5・6ホール
公式サイト:https://www.seajapan.ne.jp/

※事前登録制のため、来場登録が必要となります。
 お手数ですが上記URLよりご確認とご登録の上ご来場をお願いいたします。

<ミカサ出展情報>
小間番号:5F-07

 

■Sea Japanとは
1994年横浜にて誕生したSea Japanは、その初開催以来、造船・船主・船舶機器など海事業界関係者のための国際ネットワーキング・イベントとして開催されており、新製品の発表、既存顧客との商談、新たなパートナーの発掘、業界ネットワークの構築の場として、国内外の業界関係者の皆様に広く活用されています。
28の国と地域580社を超える出展社と20,000人の来場者が一同に会する展示会に加え、90セッションを超える業界セミナーなど多彩な業界イベントが併催されます。

Sea Japan

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