MIKASAがソサイチ専用ボールの最新モデルを発売しました
競技用ボールメーカーで創業100年を超える株式会社ミカサ(本社:広島市、代表取締役社長:佐伯 祐二、以下 ミカサ)は、日本ソサイチ連盟公認 ソサイチリーグ唯一の公式試合球として、2022年11月1日(火)にソサイチ専用のローバウンド5号球『FS500C-YG-JF7SA』を発売しました。
新ソサイチボール『FS500C-YG-JF7SA』
■製品特徴
発祥の地、ブラジルをイメージした鮮やかな黄色のボールに日本の伝統的な模様である緑色の『麻の葉模様』を融合させ、ピッチの上でより映えるデザインです。
日本ソサイチ連盟が主催する全ての大会で、『FS500C-YG-JF7SA』が使用されます。
■ソサイチとは
1950年代頃にブラジル・リオデジャネイロで発祥した7人制のサッカーで、「社会」「社交的」「共同体」などが語源です。ブラジルでは広く普及しており、生涯スポーツとしても競技スポーツとしても楽しまれています。
日本でも代表活動、ワンデイの大会や全国規模のソサイチリーグが開催されるなど、徐々に普及してきています。今後、さらに盛り上がることが期待されています。
■ソサイチについて
・競技者数 7人
・ピッチの大きさ 縦45~55m× 横25~35mのピッチ(フットサルコート約2面分)
・ゴールの大きさ サッカーのジュニア用ゴールと同サイズ
・使用ボール ソサイチ専用ボール
特徴として、大きさはサッカー5号球、バウンドはフットサルボ―ルと同じローバウンドになっています。
日本ソサイチ連盟が主催する全ての大会で、『FS500C-YG-JF7SA』が使用されます。
■ローバウンド5号球になった理由
日本でソサイチを始めた当初は、通常のサッカーボールで試合を行っていました。
しかし、
①飛び過ぎて、防球ネットを越える。
②跳ね過ぎて、ハイキックで相手プレーヤーに怪我をさせてしまう。
という課題があり、日本ソサイチ連盟と協力して、低リバウンドボールを作成しました。
『FS500C-YG-JF7SA』は低リバウンドボールの最新モデルとなっております。
これからもミカサは、日本ソサイチ連盟と協力しながらソサイチの普及に取り組んでいきます。
■商品情報
ソサイチ専用ボール
手縫い
円周:約69㎝
重量:約430~460g
生産国:パキスタン